大阪｜吹田で最も顔面神経麻痺に特化した鍼灸治療院|ハイフによる医療事故について | 大阪で鍼灸ならしるべ鍼灸治療院 | ブログ

本日は顔面神経麻痺についての皆様に知って頂きたいことをお伝えしております。

当院では吹田をはじめ、大阪や全国から顔面神経麻痺に苦しむ患者様がおられますが、

最近HIFU(ハイフ)をしたことで顔面神経麻痺になったと言われてご来院された患者様が4名ほど立て続けにご相談を頂きました。

まず、HIFU(ハイフ)とは何か？

HIFUは超音波エネルギーを目的の層に狙いを定めて照射します。表面の皮膚や周りの組織にダメージを与えずに、目的とする皮膚層にのみ強い熱エネルギーを与えることが可能です。

熱エネルギーを与えることで、顔を引き締め・リフトアップします。

さらに熱を受けた皮膚組織は、美容成分のコラーゲンとエラスチンの生成を促進。引き締めと同時に弾力性のある肌へと導きます。

icクリニック様HP引用

HIFUで起こる問題として

①長時間同じ部位に照射をすることによって火傷や神経損傷の危険がある

②医学的知識を理解していない施術者が行うことで同様の事件が多発している

③HIFUの販売業者は何も責任を取らずとにかく機械を売って後は、サロン任せ

そのような状況が多いのではないでしょうか。

特に医療用は3ヶ月～6ヶ月に1回に対して

エステ用は1ヶ月に２、3回と照射回数が多いです。

もちろん誰が取り扱うかによって照射の強度が異なることが原因ではありますが、エステ用の強さが弱いことがあげられるため、少しでも効果を実感してもらう為に弱いハイフを長時間照射することで同様の被害を生み出すことが予想されております。

皆様もくれぐれもご注意ください。

そして、少しでも違和感を感じたらサロンに連絡をし、同等の措置を取って頂くか、当院へご相談を頂けたらと思います。