本日は脳梗塞の後遺症について解説をさせて頂きます。
当院の鍼灸治療では日々、脳梗塞の後遺症に苦しまれている患者様がご来院されており吹田はもちろんのこと、大阪、全国で見ても治療効果は他の治療院よりも確実に高いことが結果で証明されております。
本日はその治療方法についてご説明をさせて頂きます。
脳には図のように場所によって役割が異なり、
・身体を動かす指令を送る
・身体が動き過ぎないように調整をする
・痛みや温度といった皮膚からの感覚を受け取る
・聴覚・視覚・嗅覚・味覚・平衡覚といった様々な感覚を受け取る
・血圧や自律神経といった自分の意思ではコントロール出来ない運動の調整
・感情や記憶の調整
例に出せばきりがありませんがそのような働きは1つの場所ではなくそれぞれの仕事の役割のもと受け取った場所から調整をし連絡を取り合って私たちの身体は生活をしております。
そして脳梗塞になると脳への栄養が送れない状況や圧迫されたりした場所で細胞が死滅してしまう為、本来の働きが不十分となり身体を動かすことが出来なくなる病気です。
現在の西洋医学では一度死滅した脳細胞は元に戻すことが出来ないと言われているのが現状です。
しかし、それは現在の西洋医学の学問の範囲や他の鍼灸師では治す方法が無い為今使える部分を上手に使えるようにするというのが一般的になります。
しかし、当院の鍼灸治療では脳梗塞の後遺症の目的で他の治療院や病院のリハビリで圧倒的に違うところは脳細胞に直接栄養を届けることにより、脳梗塞、脳出血にて死滅してしまった脳の細胞を新たに再生させることを目的としております。
それがなぜ可能なのかというと『特殊頭鍼療法』という技術・理論を用いながら治療をしている為です。
当院では脳の中にある働きに対して反射区を利用することにより鍼と電気鍼により脳内の血流量促進や脳細胞の活性化を行うことを目的に治療を行っております。
この方法はただ鍼を刺したら大丈夫といった方法ではない為、場所はもちろんのこと、鍼の角度、深さ、向き、刺激の量、刺激を入れ続ける時間を調整する必要があります。
そうすることにより、神経細胞を構築するだけでなく様々な神経とのネットワークも密に構築することで脳梗塞で失われた機能回復が可能となります。
今回は簡単に触りの部分をお伝えしましたがエビデンス・研究データに関しましては多くの実績があり、日夜西洋医学の分野でも研究が進められております。
脳梗塞
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