本日も顔面神経麻痺になられた多くの患者様のご質問にお答えさせて頂きます。
『なぜ、ヘルペスや帯状疱疹のウイルスが顔面神経麻痺になるのか?』
というご質問です。
ご回答として、
『一度感染したヘルペスや帯状疱疹ウイルスは一生顔面神経沿いにおいて潜伏をしている為です。』
単純ヘルペスウイルスや水痘帯状疱疹ウイルスにおいて、一度感染した場合は身体から消えることはありません。
ただし、人間の身体の中にある免疫力によってウイルスが抑えられている為、常に活動的になっている訳ではないのでご安心頂ければと思います。
ウイルスは常に神経沿いに潜伏しており、過度なストレスや疲労の蓄積により免疫力が低下したタイミングで沈静化していたウイルスが再活性化しすることで神経沿いで炎症が起きてしまいます。
顔面神経麻痺になる場合の多くは人体で最も小さい骨の穴=顔面神経管内にある膝神経節(上図参照)にて潜伏しているウイルスが炎症をすることで圧迫➡虚血状態となり、神経が壊死することで顔面神経麻痺となってしまます。
そのため、前駆症状としてヘルペスや帯状疱疹が身体に現れることが多いのも事実です。
そのような免疫力の向上についても当院は吹田をはじめ、大阪府内全域から全国の皆様から高い信頼と実績で治療をさせて頂いております。
お困りの方がおられましたら無料相談からして頂けたらとおもいます。
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