本日も顔面神経麻痺で苦しむ皆様から良くあるご質問にお答えさせて頂きます。
本日のご質問は
『当院の鍼の考え方と他の治療院の考え方は何が違うのか?』
というご質問です。
担当直入に申しますと、
『治療に対する考え方が多方面なため、最大限の効果が出る治療となっております。』
当院の理論は『現代の中国医学』といったように現代医学と中国医学を掛け合わせた多方面からの医学の視点で病気やツボを捉え、1方向だけの考え方でないので患者様毎に様々な病気を治療することが出来ております。
その為、吹田や大阪だけではなく、全国から顔面神経麻痺をはじめ、難病と呼ばれる病気に困った皆様を救うことが出来ております。
その中でも当院のツボや鍼に対する考え方の一部をお伝えさせて頂きます。
その①『自分自身の治す力を引き出す』条件を与える西洋医学では、治す条件を見つけれていない部分の細胞は治らないと言われています。それは現時点では治療方法を発見出来ていないだけで今後研究を繰り返す中で新たな治療法が確立されれば治すことが出来る細胞に変更されます。当院では、患者様の病気、症状、体質に合わせて患者様のツボに鍼やお灸をさせて頂きます。そして鍼灸ではツボを利用することで内臓の細胞や脳神経の細胞までも再生する条件になることが可能となっております。ツボとは、本来自分が持っている自分の治す力です。鍼灸治療で本来自分自身が持っている『治す力』を引き上げるのがツボであり、当院の治療をなります。その②『ツボの効果』を引き出す人間の身体にはそれぞれツボがありますが鍼を身体に刺しただけではツボは身体を治すように働いてくれません。ツボが働く条件として、安定した刺激を加え続けることです。当院では鍼を刺して30分後からツボの効果が身体を治すように働き始めます。それ以降そのまま鍼を置き続ければずっとツボの効果は身体を治す為にツボが働いてくれるというのが当院の治療の考え方です。また、中国の最古の医学書としてある『黄帝内経 素問・霊枢』にもツボの効果が出るまでの時間は2刻(約30分)と言われており3000年以上も続いている考え方で当院では治療を行っております。その③『病気を治す為の治療効果』を蓄える鍼灸治療の効果が出たか経過を追うのは基本的に1ヶ月単位でどのように変化したかを確認して頂き、治療の計画をご相談させて頂くようにしております。当院の治療は最大限効果が出る為に様々なツボに働いてもらう為に鍼やお灸をしておりますが、まずは病気に打ち勝つ為の治療効果を身体に蓄えることから始めなければ一時的な効果に一喜一憂してしまい完治や根本治療には辿り着くのに時間が掛かってしまいます。これまでのご説明の内容は鍼やお灸自身が身体を治すのではなくあくまで「自分自身の治す力を引き出す条件」が鍼灸の役割です。その為、1回の治療で完治は難しくまずは病気に打ち勝つための治療効果を身体に蓄えることが重要となります。まとめ①ツボは内臓や神経細胞を治す為の連絡通路になっている為、西洋医学では治らないと言われている病気までも治すことが出来る②ツボに働いてもらう為には30分以降から病気を治す為に身体へ働く③まずは病気に打ち勝つ為の治療効果を蓄え、病気を小さくしていくのに1ヶ月単位で治療の経過を見て頂く以上が当院が難病やお身体の痛みや不調における治療の考え方になります。
お問い合わせ
ブログ
大阪で鍼灸ならしるべ鍼灸治療院
しるべ鍼灸治療院
住所:大阪府吹田市朝日町5番32号 摂津ビル3F
電話番号:06-4798-5966
LINEでお問い合わせ